桜の便りが聞かれる季節となりました。H内です。

H内の通勤車「アルト君」、走行6万キロを超え、車齢も15年を超えるとあちこち傷んできます。 　　

・・・H内も同様かな、　　よしメンテナンスだ！

今回、ドライブ・シャフト・ブーツ（通称ドラシャのブーツ）のひび割れ＆グリス漏れを発見してしまったので、交換することにしました。

昔は足回りの部品を取り外してから交換したので、結構たいへんな作業でしたが、今はブーツが半分に割れるタイプ（分割式）が主流なので、案外短時間に作業ができます。

ダメになったブーツをカッターナイフで切って取ります。

汚れているグリスを奇麗に落とします。                                                                           

これが等速ジョイントです。ハンドルを左右に切って曲がっても車輪がスムーズに回転できる画期的な部品です。

新しいグリスを注入します。・・・垂らさないように。

新しいブーツに接合材を塗り張り合わせます。・・・溝の中に入れるのですが、結構たいへんかも。

最後に、スチール製のバンドでガッチリ固定して終了です。ブーツは左右にありますので、同時に交換したほうがオススメです。・・・作業が一回で済みます。

よ～し、ブーツも交換したし、まだまだ乗るぞ～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

と、新車の購入が遠のくのでした。・・・残念。