松本医療福祉専門学校

HOME > 介護福祉学科 > 介護実習・実習体験談
experiences

介護実習・実習体験談

 初めての施設実習に、最初は緊張で利用者さんとのコミュニケーションがとれず、指導者さんの指示に従うばかりで自分から積極的に行動できませんでした。食事・排泄の介助のお手伝いやホールでの挨拶や会話、簡単な体操などを経験しながら徐々に自発的に動けるよう になりました。
 一週間が経ち緊張がほぐれてきた頃、受け持ち利用者さんを決定し一緒に過ごさせていただきました。認知症はないですが体に衰えがある80代の男性です。利用者さんの趣味の将棋を指しながら話せ たので会話は弾み、家族との面会の時間が楽しいことや詩吟をやっていて歌うのが好きなことなど伺えました。最終日、お別れの挨拶をすると「短い間だったけどありがとう」と言っていただき、とてもうれし かったです。「自分もやれそうだ」という自信が芽生えた実習でした。


主な実習先 介護老人保健施設 特別養護老人ホーム

 この実習での課題は苦手なコミュニケーション力の向上でした。毎日10人程来られる利用者さんに、新聞などを使って話すきっかけをつくる工夫をしながら積極的に話しかけました。少しですが向上できたと思います。もう一つの課題、自作レクリエーションの実践は何度も失敗しましたが、改善を重ねた3日目で成功。楽しんでいただけた利用者さんもいらしたので達成感はありました。
 入浴介助で、利用者さんに「ひとに洗ってもらうと気持ちいいね」といっていただいたことが一番のうれしい出来事でした。
 宅幼老所での実習終了後の2日間、社会福祉協議会の職員さんと一緒に訪問介護も体験。きめ細やかな気配りサービスに感動しました。

主な実習先 グループホーム 訪問介護事業所 通所介護事業所

 1年間の学習や実習を経験して、人の支援をするすばらしさを理解し、やる気がより強くなってきた頃でした。障害者との関わりが全くなかったため想像もできずとても実習が心配でした。
 最初は恐る恐るでしたが、イメージと違い楽しいことの方が多く、コミュニケーションも心配ありませんでした。機織りをされている利用者さんからは、逆に教えてもらうことの方が多かったです。
 一週間が経ち施設の皆さんと打ち解けてきた頃、受け持ち利用者さんを決めました。軽度の知的障害のある63歳の男性です。65歳で施設を退所しなくてはいけない状況を考え、利用者さんの気持ちを聞きながら、退所後も使える福祉サービスについて職員さんから助言をいただきながら調べました。踏み込んだ質問にも答えてくださった利用者さんのおかげでプランは完成、施設に提案させていただきました。

主な実習先  就労支援事業所 障害者支援施設 生活介護事業所

 1年次、介護の仕事が自分にできるかずいぶん悩みましたが、2年次の障害者施設の実習で、利用者さんが向上していくための支援の素晴らしさに出会い、福祉に対してより前向きになりました。
 最後の施設実習は、介護技術全般の習得とケアプランの作成・実践。脳梗塞で会話に障害がある90歳近い女性へのケアプランを作成しました。担当医師がヒアリングで体のむくみを指摘。それを解消するためのマッサージプランを考えましたが、実施期間が短く、期待していたような効果は得られませんでした。だだ、一対一で手を握って話すことで、くすぐったがりなこと、カエルが嫌いなことなど施設の職員さんも知り得なかった話を伺えました。
 実習を終え、コミュニケーションに自信が持てるようになり、話をしていて楽しいと思えるようになりました。介助技術も一人でできるようになってくると、楽しいと感じることもあります。

主な実習先 
介護老人保健施設 特別養護老人ホーム 障害者支援施設 救護施設

PAGE TOP